令和五年七月四日に米国大使館で抗議を行った「対等な日米間を求める国民有志の会」への一水会からの声明です。
七月四日 対等な日米関係を求める国民有志の会が、LBGT法案の成立を、わが国文化解体策謀として断罪し、米国に求めていることは、日本国の完全なる主権の恢復と独立だ。まさに重大なる一法案だが、我々の前には戦後の日米関係の構造上の不平等が横たわっている。この是正がなされない限り、日本解体策謀はますます進行していく。いまこそ、真の愛国者は、救国・興国の先駆的精神を共有し、維新回天に立ち上がらなければならない。
弊会は、結成以来、日米安保体制の克服と、在日米軍基地の日本領土からの完全撤去を訴えてきた。対米自立の観点からも、世界平和の観点からも、わが国は、積極的平和主義に則り、自衛権を明確に確保するために憲法を改正し、国軍を保持しなければならない。ポツダム体制の象徴である日米安保条約を破棄し、新たに日米和親条約を締結せよ。対米自立・独立日本による公正、公平の世界秩序の構築を。
ここに日本愛国者団体・一水会からの声明といたします。
一水会代表 木村三浩 拝